春ばるブログ

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カテゴリアーカイブ「映画とか」

勝手にホラ~

皆さんは映画で一番お好きなジャンルといえば何でしょうかね~?
ワタクシはもっぱら「ホラー」なんであります。

 

そこで何の参考にも役にもたたない、マイベスト10みたいなのを、だべってみたいと思います。
それでは早々、以下に発表~う!!

 

勝手にホラーベスト10

 

1位 女優霊~お歯黒げたげた女幽霊に柳ユーレイがいじめられるお話し。 中田秀夫監督は「怖さ」のツボがワタクシと一緒なんではないかと思いますよ。 最初は夜トイレに行けませんでしたが、そのうちお笑いより笑えるようになりました~。 ワタクシ的に「呪怨」の清水崇監督は白塗りオバケをガッツリ描写してしまうので怖くないんですよね~。 ちゅー事で伽椰子嬢はパスです。

 

2位 ブレインデッド~ゾンビ猿に噛まれてゾンビ化していくカアチャンを介護するマザコン息子の苦労話。 かなり笑えますよ~。 今ではオスカー監督となってしまいましたピーター・ジャクソンのニュージーランド時代の2作目です。 4作目の「乙女の祈り」にはケイト・ウィンスレットが出ていますよ~。

 

3位 死霊のはらわた~ゾンビと化した自分の彼女を可哀想で始末できないナヨ男が、最後には彼女どころか友達や自分の妹までメタメタにしてしまうお話。 ジャクソンと同じく、今では超メジャーな「スパイダーマン」のサム・ライミ監督作。 「ダークマン」には「シンドラーのリスト」でブレイクしたリーアム・ニーソンが。 「クイック&デッド」には跳ねる前のラッセル・クロウが出ています。 ジャクソンとの共通点は先見の明とアナログの下地といったところでしょうかね~。

 

4位 シャイニング~通常でもイッチャって見えるジャック・ニコルソンがさらにとち狂って我が子に手を出すというDVなお話し。 それにしてもスティーブン・キングはキューブリックのこれが気に入らんらしいですね~。 その後自ら製作、助監にまで出張ってリメイクしましたが、うんこでした~。

 

5位 エクソシスト~悪魔に乗り移られた、あんまりカワイクない女の子が緑のゲロを吐くお話し。 マックス・フォン・シドーの悪魔祓いシーンは笑えます。 ウィリアム・ピーター・ブラッティもジョン・ブアマンが気に入らんかったようで「エクソシスト3」でメガホンを取っています。

 

6位 ローズマリーの赤ちゃん~ガリガリのミア・ファローが悪魔の子を腹ませられるお話し。 チャールズ・マンソンの信奉者に殺されてしまったロマン・ポランスキーの元妻、シャロン・テートや「ギミックの帝王」ウィリアム・キャッスルもカメオ出演しています。

 

7位 フェノミナ~夢遊病で虫と交流できる少女が虫の大群を使って、とっても可愛そうな境遇の男の子をメチャクチャにしてしまい、最後はエテ公に感謝というお話し。 ゴブリンの音楽は最高です。 幼きジェニファー・コネリー主演なんですが、ダリオ・アルジェントというおっさんは女の好みがわかり易いですね~。「トラウマ/鮮血の叫び」では拒食症のヒロイン役に自身の娘を初起用しています。
8位 ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド~ ゾンビ、ゾンビ、ゾンビ~の原点のお話し。 葬るには頭、人肉を食う、噛まれると感染、てなのは始発って事で選びました。 この後、幾多の作品で魅せていく、ジョージ・A・ロメロとトム・サヴィーニのコンビによるスプラッターシーンはVFXが当たり前の今だからこそ新鮮に感じますね。

 

9位 悪魔のいけにえ~「美味い肉」だかのコンテストで毎回優勝のニヤニヤ男と、頭とち狂った不気味男、他人のツラマスクを被った電ノコ男の3兄弟に、ミイラ化した爺さんと朽果てた婆さんの食人一家物語。 トビー・フパーの原点であり、エド・ゲイン物でもワタクシ的には「サイコ」に並んで原点としたい作品でありますね。

 

10位 遊星からの物体X~わけわからん生命体に体を乗っ取られ、グチャグチャ状態になってしまう可愛そうなワンちゃんのお話し。 「遊星よりの物体X」のリメイク的な作品です。 ジョン・カーペンターの作品では「ダーク・スター」を挙げたい感もありましたが、ここはあえて。 彼の場合SF作にこだわりたかったので「ハロウィン」はパスしました。

 

てな感じになりましたが、「おまえアホか?」という声が聞こえてままいりますね~\(^O^)/
しかしながらベスト10というのはキツイです。
同監督でも甲乙つけがたい作品もありますし。

 

というわけで次回は勝手にホラーベスト10を選ぶにあたり、迷いに迷った同監督もしくは同ジャンルの作品を紹介したいと思います。

カテゴリ: 映画とか
2025/3/7(金) | ホーム | コメント
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